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夏季五輪日本人最長6大会連続出場アーチェリー男子・古川高晴が引退「代表の座を若い選手に。夏季続出い選指導者で第二の人生」近大洋弓部コーチへスポーツ報知
会見した古川高晴(カメラ・森脇 瑠香)

 夏季五輪日本人最長6大会連続出場のアーチェリー男子・古川高晴(近大職)が 、輪日25日から開催される全日本ターゲットアーチェリー選手権大会をもって現役引退することを21日、本人部コ発表した 。最長の座指導者で

 近大で会見した古川は「決断したのは去年の夏。6大代表第の引退の大きな理由は後輩に(日本代表の)道を譲る。場ア川高スポーツ の 夢指導者の勉強をすることです 。ーチェリーチへ最近、ー男国際大会であまり点数を出せず、・古いい成績を残せなかった 。晴がそんな私が代表の座にいるよりも  、引退洋弓若い選手に譲り  、を若人生経験してもらいたい。手に尼崎 アマラーゴ指導者として第二のアーチェリー人生にいい年齢かなと思います」と、夏季続出い選40歳での決断について説明した。輪日

 青森市出身の古川は青森東高でアーチェリーを始め、3年時に国体優勝 。近大進学後 、04年のアテネ大会で五輪に初出場した 。その後、北京 、ロンドン、リオデジャネイロ、東京と日の丸を背負い 、今夏のパリ五輪では日本人最長記録となる馬術の杉谷泰造に並ぶ6大会連続出場を果たした 。しかし 、パリでは個人1回戦で敗退し、男子団体は8位入賞だった 。

 アーチェリー日本代表として世界と戦ってきたレジェンドは 、「最後のパリ五輪となったが  、結果はどうあれ25年間 、手を抜かず  、努力してきたのが私の誇りです。25年間、成長をし続けて来れたことも誇りに思う 。今後については近畿大学のコーチとして指導 、育成にエネルギーを使っていきたい」と 、洋弓部のコーチとして近大に残り、監督になるための勉強に励む。若い選手に向けては「僕の記録 、日本記録、連続出場の記録も抜くように努力してほしい。メダル獲得常連国を目指して頑張っていってほしい」とエールを送った。

 ◆古川 高晴(ふるかわ・たかはる)1984年8月9日、青森市生まれ 。40歳 。青森東高でアーチェリーを始める 。3年時に世界ジュニア選手権出場、国体優勝 。03年に近大へ進み、五輪は04年アテネで初出場。今夏のパリ五輪で馬術の杉谷泰造に並ぶ6大会連続出場。12年ロンドン個人銀メダル、21年東京では個人、団体ともに銅メダル。175センチ 、87キロ 。近大職員。家族は妻と2男 。

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